セフレの定義について
公開日:2016/01/28
セフレの定義ってなんなのか気になりませんか?一般的なセフレの定義について紹介していきたいと思います。
セフレとはセックスフレンドの略
セフレとはセックスフレンドの略です。
セックスフレンドは、セックス(性交)を楽しむことを目的に交際している男女(または同性)の関係を指す俗語。セックスを行えるが、恋人ではなく友達(友達関係でありながらセックスを行える異性、または同性のこと)を指す場合もある。特にゲイの間ではセクフレと言われることが多い。英語ではスラングとしてFuck Buddy(ファックバディ)と言われる。
セックスをするお友達ということで、当然恋人ではないということになります。
セックスというのは本来、愛し合う男女がする行為で、友達同士で行うものではないので、セックスフレンドという言葉がなんとなく非道徳的な響きになるのでしょうね。
最近は恋愛をするのが面倒だと考えるドライな人も多く、それでもセックスはしたいという欲求から、お互いにセックスを楽しむ体だけの関係であるセフレが生まれました。
確かに恋愛は悩みも付きませんし、相手のことを気遣ったり、嫉妬したり、の連続で疲れてしまうこともたくさんありますよね。
その点セフレは、お互いの生活には一切干渉せず、性的欲求だけ見たし合えれば良いという関係ですから、お互いの利害関係が一致していて、確かに効率が良いですよね。
セフレと聞くとお互いに割り切った関係であるように思えますし、それこそがセフレの本当の定義なのでしょうけど、実際にはセフレにも色々あるようです。
セフレになった理由
恋人ではなくセフレになった理由には色々なことが考えられます。前述したように、恋愛が面倒で本命を作りたくないからという人が最も多いでしょう。
でも中には、本命にしてもらえないからというへりくだった考えでセフレに甘んじている人も居るでしょうし、本命にするには決定打がないけれどとりあえずキープしているというような残酷な人も居るでしょう。
ただ単に体の相性が良くてセフレ関係が続いているという場合もあります。
セフレと一言で言ってもその中身や置かれている状況、心情は様々なのです。
お互い相手に恋愛感情がなく、身体の関係だけがあることをセフレと言いますがどちらかに恋愛感情があったとしても客観的に見ればそれはセフレ 関係になってしまうのです。
セフレの定義はとても曖昧
このように、セフレの定義はとても曖昧です。
どちらかが恋愛感情を持っている時点でセフレではないと捉える人も居るかもしれませんしね。
でも、多くの場合でセフレ関係に未来はありません。そのまま体の関係がずっと続くかいつかなくなるかの二択です。
割り切った関係で居られないのなら、セフレ関係は解消した方が良いかもしれませんね。